マクセルはヘッドアップディスプレイ(HUD)のグローバル展開を加速する。乗用車向け拡張現実(AR)-HUDを中国・福州工場(福建省)で2021年から量産しており、同国でのシェアは50%を突破した。今後欧州や日本での採用活動を強化し、グローバルでトップシェアを狙う。22年度は数万台の販売を目指す。また、独自の自由曲面光学技術・導光体技術・冷却技術などを生かし、技術的な難易度が乗用車よりも高い、トラック・商用車向けの製品開発に成功した。量産化後は年数万台の販売を見込む。電気自動車(EV)の普及も商機と捉えており、事業拡大に拍車をかける。続きは本紙で
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