晋三元首相の国葬が27日午後、東京・北の丸公園の日本武道館で営まれ、葬儀委員長を務めた岸田文雄首相(65)が追悼の辞を読んだ。
氏の遺骨を乗せた柩車は27日午後、東京・富ケ谷の自宅を出発。自衛隊員は出発時の儀仗や沿道で敬礼する「と列」をはじめ、約1390人が参加して弔意を示した。国葬は遺骨の到着後、午後2時過ぎに開式。黙とうに続き、政府が制作した氏の生前の姿が上映された後、追悼の辞が読み上げられた。岸田首相は約13分にわたる追悼の辞を述べた。
首相経験者の国葬は1967年の吉田茂元首相以来、55年ぶり。弔意強制への懸念などから反対論が広がり、各地で集会や訴訟が相次いだ。
以下、追悼の辞全文。
従一位大勲位菊花章頸飾、晋三元内閣総理大臣の国葬義が執り行われるにあたり、ここに政府を代表し、謹んで追悼の言葉を捧げます。
7月8日、選挙戦が最終盤を迎える中、さん、あなたはいつもの通りこの国の進むべき道を、聴衆の前で熱く語りかけておられた。そして、突然それは暴力によって遮られた。あってはならないことが起きてしまいました。一体誰が、こんな日が来ることを、寸毫(すんごう)なりとも予知することができたでしょうか。
さん、あなたはまだまだ長く生きていてもらわなければならない人でした。日本と世界の行く末を示す羅針盤として、この先も10年、いや20年力を尽くしてくださるものと私は確信しておりました。私ばかりではありません。本日、ここに日本の各界、各層から世界中の国と地域からあなたを惜しむ方々が参列してくださいました。皆同じ思いを持って、あなたの姿にまなざしを注いでいるはずです。しかしそれはもはやかなうことはない。残念でなりません。痛恨の極みであります。
29年前、第40回衆議院議員総選挙にあなたと私は初めて当選し、ともに政治の世界へ飛び込みました。私は同期の一人として安全保障、外交について、さらには経済、社会保障に関しても、勉強と研鑽(けんさん)に、たゆみなかったあなたの姿を、つぶさに見てまいりました。
何よりも北朝鮮が日本国民を連れ去った拉致事件について、あなたはまだ議会に席を得る遥か前から、強い憤りを持ち、並々ならぬ正義感を持って関心を深めておられてた姿を私は知っています。
長文につき、あとはソースで
安倍氏の遺骨を乗せた柩車は27日午後、東京・富ケ谷の自宅を出
引用元: ・【岸田首相追悼の辞全文】「安倍さん、あなたこそ勇気の人でありました」 [夜のけいちゃん★]
たった一人で
勇気って、何なのさ?
天国ではゆっくり休んで下さいね
なんの感情も沸かず、ただ高速閉鎖で迷惑してるんじゃないかと思ってしまう
嗚呼
俺は心が狭いよ
菅は良かったよ、今回は
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