予防安全パッケーやクルマがWi-Fiスポットになる「車内Wi-Fi」を搭載、ますます便利で安全に。
トヨタは、人気の高級中型クロスオーバーSUV「ハリアー」を一部改良するとともに、プラグインハイブリッドシステム搭載車を新設定する。ガソリン車とハイブリッド車は2022年10月4日(火)に、プラグインハイブリッド車(PHEV)は2022年10月31日(月)に発売となる。
◆主な改良内容
・プリクラッシュセーフティに、交差点右折時の対向直進車および右左折時の対向方向から横断してくる歩行者を検知する機能を追加した、予防安全パッケージ「トヨタ セイフティ センス (Toyota Safety Sense)」を全車に標準装備。
・コネクティッドナビ対応のディスプレイオーディオを採用。12.3インチの大画面ディスプレイを設定*1したほか、車載ナビを搭載*2。クルマがWi-Fiスポットになる「車内Wi-Fi」*3を採用。
・12.3インチTFTカラーメーター+マルチインフォメーションディスプレイを採用*1。
◆プラグインハイブリッド車
・Zグレードに大容量リチウムイオンバッテリーを搭載したプラグインハイブリッドシステムを設定。モーターによる走行性能を高めるとともに、のびやかで上質な加速と低重心による優れた操縦安定性を実現。
・専用のフロントグリルなどを採用。
・専用外板色グレーメタリックを含む4色を設定。随所にブラック塗装を施したほか、内装にはインストルメントパネルからドアトリムへ金属メッシュ質感のダークレッドパイピングオーナメントを採用。
・最大1,500W(AC100V)の外部給電システムや後席シートヒーター、床下透過表示機能付パノラミックビューモニターを標準装備。
【写真10枚】のびやかで上質な加速と低重心による優れた操縦安定性を実現。
◆プラグインハイブリッドシステムの主要諸元
・エンジン
型式:A25A-FXS 排気量:2,487cc
最高出力:130kW[177PS]/6,000rpm
最大トルク:219N・m[22.3kgf・m]/3,600rpm
・フロントモーター
型式:5NM
最高出力:134kW[182PS]
最大トルク:270N・m[27.5kgf・m]
・リヤモーター(E-Four)
型式:4NM
最高出力:40kW[54PS]
最大トルク:121N・m[12.3kgf・m]
・システム最高出力*4:225kW[306PS]
・駆動用バッテリー
種類:リチウムイオンバッテリー
容量:51Ah
総電圧:355.2V
総電力量:18.1kWh
*1 Zグレード、Z”Leather Package”に標準装備(Gグレードは、オプションの12.3インチTFTカラーメーターを選択時にはディスプレイオーディオが、12.3インチディスプレイとなる)。
*2 Zグレード、Z”Leather Package”に標準装備。
*3 Wi-Fiは、Wi-Fi Allianceの登録商標。車内Wi-Fiは、T-Connect サービスの有料オプション。
*4 エンジンとリチウムイオンバッテリーにより、システムとして発揮できる出力(トヨタ自動車算定値)。
メーカー希望小売価格(消費税込):3,128,000円~6,200,000円 (PHEV6,200,000円)
※価格は、一部の地域で異なり、リサイクル料金は別途必要となる。
投稿 人気のSUV「トヨタ・ハリアー」にプラグインハイブリット仕様が登場! 各部もブラッシュアップされ10月31日より発売開始 は CARSMEET WEB に最初に表示されました。