日本郵船の2022年4?9月期の連結経常利益は、前期比81%増の7200億円とする従来の会社予想を小幅に上回ったもようだ。コンテナ船でスポット(随時契約)運賃が8月以降下落したものの、長期契約の運賃収入の比重が高く全体を下支えした。円安も追い風となった。23年3月期通期は景気後退懸念が強まっている…
日本郵船の2022年4?9月期の連結経常利益は、前期比81%増の7200億円とする従来の会社予想を小幅に上回ったもようだ。コンテナ船でスポット(随時契約)運賃が8月以降下落したものの、長期契約の運賃収入の比重が高く全体を下支えした。円安も追い風となった。23年3月期通期は景気後退懸念が強まっている…