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高齢者では効果が出にくいがん免疫治療薬の弱点を克服する候補物質を見つけたと、京都大の 本庶佑(ほんじょたすく) 特別教授らのチームが発表した。老化を遅らせる働きを持つ生体物質「スペルミジン」で、高齢のマウスに投与すると免疫機能が回復し、薬が効くようになったという。論文が28日、科学誌…