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柴田啓蔵=森山沾一さん提供 [PR] 戦前のエリート中のエリートが学んだ旧制一高の寮歌「嗚呼(あゝ)玉杯に花うけて」のメロディーを借りて、エリートとは対極に置かれた人々が歌った詞がある。《今や奴隷の鉄鎖断ち 自由のために戦はん》 ほぼ100年たった今も、歌い継がれている。 作詞者は九州・福岡…