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昨年、地球規模の温室効果ガスの濃度が最大値を更新した。特に、二酸化炭素より温室効果が28倍も高いメタンの濃度が、観測開始以来最大の上昇幅を見せた。 気象庁は27日、このような内容を盛り込んだ世界気象機関(WMO)の「温室効果ガスの年報」を公開した。年報によると、2021年の世界の大気中の二酸化…