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28日午後の国内債券市場で、長期金利が一段と低下(債券価格が上昇)した。指標となる新発10年物国債の利回りは前日比0.015%低い0.235%と、およそ3週ぶりの低水準をつけた。日銀が大規模な金融緩和策を維持すると決め、円安が進むなかでも緩和を続けるとの見方が強まり、安心感から買いが増えた。日銀…