新型車が出るたびに注目されるようになったシフトレバー。日産 新型セレナのシフトはかなり斬新な仕上がりなため、話題になること間違いなし!! と断言できるほど。
というのも新型セレナのシフトはボタン式なのだが、その配置が真新しさ満点なのだ。とりあえず、その姿を見て!
文:ベストカーWEB編集部/写真:ベストカーWEB編集部・奥隅 圭之
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ボタン式シフトが流行の兆し!? セレナがスゴい
シフトレバー、これが注目されるようになったのはプリウスのジョイスティック。そしてホンダの電動モデルに採用例が多いボタン式など、レバーを操作していた従来のモノとはまったく異なるモノが台頭しつつあるから。
セレナも現行モデルのe-POWER仕様にはジョイスティックを採用していたため、新型も? と予想していたが、大きく期待を裏切られたのだ。そう、新型セレナのシフトはボタン式、それもこれまでの国産モデルには、あまり見られなかったタイプとなった。
よ、よこ!? 新型セレナのシフトは横がキーワード
先に挙げたホンダのボタン式シフトはP・R・N・Dの順に縦に配置していた。これは従来のレバー式シフトから乗り換えても迷うことなく操作できる、あるいはとっさの時もパニックにならず正確に操作させるためであった。
ところが、新型セレナは「横」に並べてきたのだ。左からP・R・N・Dというイメージなのだが、これがまた超スマート!!
昨今のミニバンはインパネシフトを採用するモデルがほとんどで、広いスペースを必要としていた。新型セレナのように小さくシフトボタンを配置できるようになれば、インパネデザインの自由度がかなり広がりを見せる可能性がある。そう、新型セレナの挑戦は歴史的に超重要なこととして、のちに語り継がれる可能性も!
ガソリンモデルもボタン式に!
これまでボタン式シフトは電動モデルにのみ採用しているケースが多かったが、新型セレナはガソリン仕様も同様にボタン式となったことも大きなトピックスだ。ただ、これまでのシフトと並びも操作感も大きく違うため、慣れるまで時間を要する可能性も。購入する際は、試乗時にこの使い勝手を体感したうえで購入を!
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