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日銀が28日発表した2022年9月中間決算で、保有国債の時価評価が簿価を下回り、8749億円の含み損が発生した。含み損が出るのは黒田東彦総裁が13年に総裁に就いて以降で初めて。米長期金利につられて日本の長期金利に上昇圧力がかかり、国債の価格が下落したため。 日銀は本決算と中間決算の公表時に保有…