【和歌山】教え子にみだらな行為　男性教員を懲戒免職

教え子にみだらな行為　男性教員を懲戒免職

和歌山県教育委員会は、今年の夏２回にわたり、自宅とホテルで教え子の女子生徒にみだらな行為をしたとして、県立高校の２０代男性教員を懲戒免職処分にしました。「生徒からの相談に応じるうちに自制心を失った」と話しています。

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和歌山県の教育委員会は、教え子の女子生徒にみだらな行為をしたとして、県立高校の男性教員を懲戒免職処分にしました。

懲戒免職処分を受けたのは、和歌山県の県立高校に勤務する２０代の男性教員で、県教育委員会によりますと、男性教員は今年７月と８月の２回にわたり、自宅とホテルで勤務する高校の女子生徒にみだらな行為をしたということです。

１０月に男性教員と女子生徒の関係について学校に情報が寄せられ事態が発覚しました。教育委員会の聞き取りに対し、男性教員は「生徒からの相談に応じる中で自制心を失い、みだらな行為に至った。教員としての自覚を欠いた行動だと深く後悔し反省しております」と話しているということで、教育委員会は２７日付けで男性教員を懲戒免職処分としました。

和歌山県では今年８月にも、県立高校の男性教諭が教え子の女子生徒にみだらな行為をしたとして懲戒免職処分となっています。