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本日10月28日(金)、ジェシー(SixTONES)×秋元康(企画・原作・脚本)の強力タッグで、お笑い養成所で巻き起こる悲喜こもごもを描く新感覚“笑劇”ドラマ最初はパーがスタート!

同ドラマは、ひょんなことからお笑い養成所に入学した何をやっても中途半端な政治家の息子・利根川豪太(ジェシー)が、コワモテの生徒・澤村銀平(市川猿之助)や鬼講師・相田忠則(小籔千豊)らと出会い、時にぶつかり、時に励まし合いながらプロの芸人を目指して奮闘する笑いあり涙ありの物語だ。

第1話は、のっけから“全員びしょ濡れ”という驚きのシーンで幕を開ける。というのも、大黒芸能お笑い養成所に入学した豪太らが、最初の授業で「コップの水かけられて一言」というお題を与えられたのだ。

入学早々ハードルの高すぎる大喜利に挑むことになり、びしょ濡れになりながら渾身のボケを放つ生徒たち。

ジェシー、市川猿之助、そして女芸人を目指す雨宮すみれを演じる賀喜遥香(乃木坂46)らキャスト陣が、それぞれどんな風に水をぶっ掛けられるのかにも注目だ。

◆赤い糸で結ばれた運命!?

いきなり最初の授業で鬼講師・相田からプロの芸人になるという夢と希望を打ち砕かれた養成所の生徒たち。

お笑いの世界の厳しさを目の当たりにしガックリする生徒たちだが、落ち込んでいる暇はない!“机で学ぶより、身をもって経験せよ”という相田の指示で、生徒同士でコンビを組み、翌日の授業でネタを披露することに。

情熱あふれるほかの生徒たちとは違い、深く考えずに入学した豪太は、どんな“お笑い”をやりたいのか方向性が見えず困惑。

一方、“お笑いで食っていく”とやる気満々ながら、イカツイ見た目と鬼講師にも平気で歯向かう強気な態度でみんなにビビられている澤村も、なかなか相方が決まらず…。

何をやっても長続きしない豪太&コワモテでオラオラ全開の澤村。第1話では、2人の出会いから、まるで赤い糸で結ばれた運命かのような流れでコンビを組むことになるまでの紆余曲折がコミカルに描かれる。

はたして、豪太と澤村の相性やいかに?

◆思わずクスッ…キャスト陣が真顔で放つ意外なセリフ

そんな第1話で注目なのが、劇中に登場するセリフの数々。

アイドル的な人気芸人を目指す小塚尊(基俊介)と木島大和(青木柚)を前に、普段はトップアイドルとして華々しく活躍中のジェシーが「アイドルになりたいわけじゃない」とつぶやいたり、関西生まれ・栃木育ちの賀喜を指しているかのような「えせ関西弁を使う栃木生まれ」という言葉が登場したり、ファンなら思わずクスッと笑ってしまうセリフがあちこちに散りばめられている。

さらに、すみれを演じる賀喜の最初のセリフは…まさかの韓国語! 一体どんなシーンで登場するのか? 遊び心満載のセリフの数々にも注目だ。