2.0L直4ターボは最高出力302ps、最大トルク400Nmを発生!
メルセデスベンツは現在、コンパクトクロスオーバーSUV『GLB』改良新型を開発中だが、そのハイパフォーマンスモデルとなるAMG『GLB 35』市販型プロトタイプを、スクープサイト「Spyder7」のカメラが捉えた。
【画像18枚】メルセデスGLBのハイパフォーマンスモデル「GLB35」のスクープショットはコチラ
キャッチしたプロトタイプは、垂直スラットを備えるパナメリカーナグリルを装着、ベースモデルと差別化されるが、現在はブロック状のクロスハッチグリルで偽装されている。また以前にスクープしたベースモデルと同じく新設計されたLEDデイタイムランニングライトが光を放っているが、下部にあったLEDバーは削除されている可能性がありそうだ。さらに下部バンパーでは、新デザインの中央インテーク、大型のコーナーエアインテーク形状もうっすらと確認できる。
リアエンドでは、通常みられるクローム仕上なく、グロスブラックのエキゾーストサラウンドパネルがみられるほか、2つの水平LEDバーを備えた新設計のテールライトセットの一部が確認できる。
キャビン内では、Aクラスプロトタイプで見られたように、MBUXインフォテインメントシステムの更新とトラックパッド/タッチパッドの削除が計画されている。
パワートレインは、2.0L直列4気筒ターボチャージャーエンジンを搭載、最高出力は302ps、最大トルク400Nmを発揮、8速デュアルクラッチギアボックスは全輪駆動システムにパワーを送り、0-100km/h加速5.1秒、最高速度は249km/hのパフォーマンスを持つ。エンジン自体はキャリーオーバーされるが、CO2排出量の削減する試みがなされると思われ、環境にも優しいハイパフォーマンスSUVとなるだろう。
メルセデスAMG GLB 35改良新型のデビューは、2023年後半と予想される。
投稿 【スクープ】環境にも優しいハイパフォーマンスSUV! メルセデスAMG『GLB 35』の改良版を極薄カモフラージュ状態でキャッチ! は CARSMEET WEB に最初に表示されました。