化粧品原料専門商社のエル・ビー・エイチ(東京都中央区銀座)と化粧品メーカーのヴァーチェ(大阪市淀川区、藤原友香社長)は、化粧品用途が主だったマルラオイルを食用に共同開発した。食用向けは日本初。健康効果として血中の総コレステロールとLDLコレステロールが有意に低下したことを確認した。マルラオイルの製造過程においてCO2を排出しない製法を採用したり、アフリカの女性の雇用創出に貢献するなどSDGs(持続可能な開発目標)の理念にも合致している。ヴァーチェの公式サイトを通じて「食べるマルラオイル」(商品名)の通信販売を9月14日から開始した。続きは本紙で
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