円満＆平等主義の遺産分割が引き起こす〈時間差相続トラブル〉という大問題 – 相続のプロが解説！人生100年時代「生前対策」のアドバイス事例

土地持ちの父親が亡くなり、相続人は母親と子ども4人というそれなりの人数。とはいえ「平等に分ける」方針の遺産分割案が出たことで、問題はないかに見えました。しかし、そこには円満な親族には見えない、将来のトラブルの種が潜んでいたのです。相続実務士である曽根惠子氏（株式会社夢相続代表取締役）が、実際に寄せられた相談内容をもとに、生前対策について解説します。