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29日前場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は上昇が一服し、前日比200円ほど高い2万6300円台後半で推移している。足元の相場の下落が急ピッチだったため、引き続き自律反発狙いの買いなどが入り指数を支えている。テクニカル指標では、25日移動平均からの下方乖離(かいり)率が5.7%(28日時点)と、…