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「修身、斉家、治国、平天下」(しゅうしん、せいか、ちこく、へいてんか)は、儒教経典「礼記―大学」(注1)の一節から来た言葉です。それは即ち、天下を治めるには、まず自分の行いを正し、次に家庭を斉え、国家を治め、そして天下を平和にすべきだ、と言う意味です。それは儒教における最も基本的な…