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記者会見する京都大学の森和俊教授(29日、京都市左京区)京都大学の森和俊教授らは29日、手足の筋肉が衰える遺伝性の神経難病が発症する仕組みを解明したと発表した。細胞内の小胞体という小器官に異常なたんぱく質が集まり、神経細胞が死んでいた。全身の筋肉が動かなくなるALS(筋萎縮性側索硬化症…