給食のお好み焼きで8人がアレルギー症状
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20221129/2000068610.html
11月29日 08時22分
28日、大阪・四條畷市の小学校と中学校で、給食の「お好み焼き」を食べた児童と生徒あわせて8人が、腹痛やおう吐のアレルギー症状を訴え1人が病院に搬送されました。
市は、アレルギーを引き起こす卵と山芋が含まれたお好み焼きを誤って提供したのが原因だとして、チェック体制を強化するとしています。
四條畷市教育委員会によりますと28日、市内の小学校と中学校で、給食に出たお好み焼きを食べたあと、卵アレルギーと山芋アレルギーのある児童と生徒あわせて8人が、腹痛やおう吐の症状を訴え、1人が救急車で病院に搬送されました。
治療の結果、症状はほぼ回復し、ほかの児童と生徒も体調は改善に向かっているということです。
四條畷市の給食センターでは、卵と山芋を使わないお好み焼きを業者に発注していましたが、卵と山芋が使われた商品が誤って納入され、それに気づかないまま給食で提供してしまったということです。
また、四條畷市では、事前に、保護者が献立表に記載された成分を確認し、アレルギーのある食品は配膳しないようにしていますが、28日提供されたお好み焼きの成分には、卵や山芋の記載はなかったということです。
市は保護者に経緯を説明し、謝罪したということです。
四條畷市教育委員会は「このような事案が発生したことを心からおわびするとともに、納品時の確認を改めて徹底するなど、再発防止に努めてまいります」としています。
※参考リンク
https://www.city.shijonawate.lg.jp/soshiki/37/9780.html
引用元: ・給食のお好み焼きで8人がアレルギー症状【大阪】 [少考さん★]
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