「ももクロちゃんと、〇〇〇!」をキーワードに、ももいろクローバーZがさまざまなモノや人と出逢い、新たな発見をする“アンコントロールバラエティ”『ももクロちゃんと!』。
今回は、高城れにが力を入れているというTikTokの話題から。「今回はさらに(バズるための)テクニックを学んで活かしてほしい」と、佐藤ちひろテレビ朝日アナウンサーも応援している様子。
今回のゲストは、ここ最近TikTokやYouTubeで100万回再生を連発しているお笑い芸人のねづっち。「ととのいました!」というフレーズから発するなぞかけネタで知られる人物だが、現在はTikTokでも大人気。「おもしろくていっぱい観ちゃいます」とねづっちの動画を日頃からチェックしていた佐々木彩夏も大喜び。
まずは、最近ステージでも大好評という「ハイスピードなぞかけ」をねづっちが披露。
とにかくスピード重視のなぞかけのため「クオリティは低め」と本人はいうが「寝坊した人」「アイスクリーム」「ももいろクローバーZ」「ハイヒール」と次々とももクロの4人が繰り出すお題に鮮やかに対応し、スタジオから歓声が上がる。さすがの熟練の技術に、メンバーも感動していた。
そして、ねづっちから「なぞかけ3か条」を学ぶ。「お題からオチを先に考える」「お題から連想する言葉を思い浮かべる」「言葉の同音異義語を探す」という3つのポイントをももクロにレクチャーし、いよいよ4人がなぞかけクイズに挑戦。
なぞかけのオチの部分を考えるクイズだ。
第1問は「ラクダとかけて裁判と解く」。玉井詩織がすぐさま「ととのいました!」と挙手し、「さばく!」と見事に正解。
そのあとの問題でも佐々木がすぐに反応し正解を出すなど、あまりの回答の速さに「とんでもない逸材かもしれないですよ!」とねづっちも感動していた。
第3問は「空手とかけて優しい気持ちと解く」。百田夏菜子の回答は「どちらも想像力が必要です!」。思わぬ回答にさすがのねづっちも「お、どういうことだ?」と困惑していた。ちなみに正解は「いたわり(板割り・労り)」。
そしていよいよ、4人がなぞかけに挑戦。「ももクロのライブ」というお題に対して、高城は「ももクロのライブとかけまして新幹線と解く」。その心は「どちらもひかりがあるでしょう」。その後も玉井、百田、佐々木が次々とクオリティの高いなぞかけを披露した。
さらに、今回の番組を通して「なぞかけのセンスが一番ある」とねづっちも認めた玉井が、締めのなぞかけを披露することに。はたして、玉井はプレッシャーに打ち勝つことができるのか…?