【群馬】太陽光発電の銅線窃盗容疑、カンボジア国籍の男２人を逮捕　被害額は約６００万円、同様の７５件と関連は

窃盗の疑いで逮捕されたのは、いずれも群馬県大泉町坂田に住む自称派遣社員・ティー ソティアラー容疑者（２４）と無職のクイ スレイオー容疑者（２２）の２人です。

県警によりますと、２人は複数人で共謀し７月２７日の深夜、茨城県美浦村にある太陽光発電所で、時価６００万円相当の銅線ケーブル、およそ２キロメートルを切断し盗んだ疑いがもたれています。

県警は捜査に支障があるとして、２人の認否を明らかにしていません。

群馬県内では去年１１月ごろから太陽光発電所の銅線ケーブルを狙った窃盗事件が多発していて、県警は今年３月以降、太田署など県内５つの警察署で合同捜査を開始し、防犯カメラの映像を解析するなどして捜査を続けていたものです。

県警では余罪もあるものとみて、引き続き捜査を進めることにしています。

9/28(水) 21:02配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/ef4b8f6dc8563564b224ac2edafb3c261f2c3a5c

茨城県にある太陽光発電所から送電用ケーブルを盗んだ疑いで、カンボジア国籍の男ら2人が逮捕された。

カンボジア国籍のスレイオー・クイ容疑者（22）ら2人は、2022年7月、茨城・美浦村内の太陽光発電所から、長さおよそ2kmの送電用ケーブル、あわせて600万円相当を盗んだ疑いが持たれている。

隣の群馬県では、2022年1月から8月までに同様の事件が75件発生している。

9/29(木) 17:21配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/51ef71da67fb40bc2c98c01c30c050e198600145