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Image:TierneyMJ/Shutterstock.com

テスラが収益改善を目的として、生産コストを削減した「Model 3」の改良版を開発している模様だ。Reutersが4人の関係者から得た情報によると、このプロジェクトは「Highland」というコードネームで呼ばれているという。

Highlandにおける主な改善点は、車載ディスプレイなどModel 3購入希望者が特に重視する部分にフォーカスしつつ、Model 3の構成部品点数を減らし、さらに構造の単純化を図ることであるようだ。このModel 3の改良版は、2023年の第3四半期に上海とフリーモントの工場で生産を開始することになるだろう、とReutersは述べている。

デザイン面は、昨年リリースされた「Model S」のフェイスリフトに触発されたものになるとされている。たとえば、ハンドルは円形ホイールではなく、Model Sと同様のヨーク型になるのかもしれない。とは言っても、テスラはまだModel 3の改良を発表したわけではないので、どこまで正確な情報かは判断しかねるところではある。

なお、電気自動車関連のニュースサイトElectrekは、Reutersが発するテスラの “独占的なニュース” について、最近は不正確なものが多いと評しており、今回の無名のソースからの情報も額面どおりに受け取ることはできないと述べている。

ただ、Model 3がフェイスリフトを控えていることは間違いないとし、2023年後半にはバッテリーを現在の2170型から、セルあたりの容量が大きな4680型に切り替えることも考えられると述べている。