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吉高由里子×北村匠海×脚本・大石静、という布陣が集結する“10歳差ラブ”のヒューマン・ラブストーリー星降る夜に

来年1月、テレビ朝日火曜よる9時の新ドラマ枠で幕を開ける本作が、ついに本格始動!

「新たな価値観で描く、乾きがちな大人の心を潤す恋愛ドラマ」の世界観を体感できる待望の初ビジュアルが到着した。

『星降る夜に』は、のどかな海街を舞台にした“10歳差ラブ”のオリジナル・ピュアストーリー。

感情を忘れて孤独に生きる産婦人科医・雪宮鈴(35歳/吉高由里子)と、音のない世界で自由に生きる10歳下の遺品整理士・柊一星(25歳/北村匠海)――命の“はじまり”と“終わり”をつかさどる対照的な2人が星降る夜の出会いを機に、世の中のさまざまな固定概念を鮮やかに飛び越えながら運命の恋を育んでいく。

また、本作にはディーン・フジオカ演じる45歳の心優しき“ポンコツ天然”新人ドクター・佐々木深夜も登場。

ヒロインをはさんで、25歳・35歳・45歳、恋はまさかの10歳差「トライアングル」ラブに発展!?――そんな予感もはらんだ恋模様からも目が離せない。

本作の初ビジュアルには、吉高&北村&ディーンが3人揃って初集合。

「星降る夜から始まる大人のピュアラブストーリー」ということで、星明かりをイメージした柔らかな光に包まれながらピュアホワイトの衣装をまとい、美しくも穏やかな表情で寄り添っている。

◆3人のコメントも初解禁

そして今回、クランクインを目前に控えた吉高&北村&ディーンを直撃。

『星降る夜に』は、恋愛ドラマの名手・大石氏が紡ぐ直球ラブストーリー。その主軸を担う主演・吉高は、『知らなくていいコト』(2020年)でも大石作品に携わったが、ラブストーリーでタッグを組むのは初めて。

「また大石さんと一緒にドラマができるということで、すごく安心感を覚えると同時に、もうドキドキです! 今回の脚本も最初からパワフルで情熱的、そして言葉も描写もダイレクト。クスッと笑える部分もあるし、ただの胸キュンだけではない心癒されるヒューマンドラマでもある。どんなラブストーリーになっていくのか楽しみです」と、はにかみつつも胸を高鳴らせる。

一方、吉高とピュアな恋を育んでいくことになる北村も、「最近はヤンキーの役が続いていたので、戦ってばかりだったんです(笑)。だから、こうやって血や泥をすべて拭って、直球ラブストーリーに参加できることがすごく楽しみでした」と期待感に満ちた笑顔。

そんな2人の恋は、星降る夜、不意のキスからスタート。しかも、劇中では情熱的なキスシーンが多々描かれることに。

これには2人も、「私はこれまでお仕事ドラマが多くて、こういった直球ラブストーリーにはあまり出演したことがないので、『とにかくしがみついて行かないと!こちらも挑戦させていただきます!』という心境」(吉高)、「吉高さんは、学生時代に『蛇にピアス』を見てから憧れの女優さんでもあったので、今回共演することができて、夢がかなったような気持ちです。なのでキスシーンは…僕は今からドキドキしています!(笑)」(北村)と、胸の鼓動が止まらない様子を見せる。

◆吉高由里子から意外な暴露も

また、今回は吉高&北村&ディーンの10歳差トライアングルラブにも注目。

「一口にラブと言っても、心の通わせ方や寄り添い方って本当に人それぞれ違う! 3人の関係性を通して、どんなラブが表現されていくのかなって、そこも楽しみです」と、吉高もワクワクした表情を浮かべる。

そんな吉高には、もうひとつ期待を募らせている要素が…。それは、ディーンが自身のスマートなイメージを180度覆して演じる深夜の“ポンコツ”ぶり。

深夜を演じるにあたりディーンは、「一言でいうと『ゆるキャラ』(笑)。そこを目指して頑張ります。こけておしっこかかっちゃうシーンは、アクションシーンだと思って挑もうかと(笑)」と茶目っ気たっぷりに意気込みを明かす。

しかし、『危険なビーナス』(2020年)でも共演し、“ちょくちょく会う間柄”だという吉高によると、「実はみんながイジらないだけで、おディーンはすっごい天然」なのだそう。「私はおディーンと目が合うだけでツボに入って笑っちゃうときがあったので、今回も大変。現場でおディーンのポンコツ芝居を見たら私、もう笑い袋みたいになっちゃう(笑)」と、今から笑いが止まらない状態で…。

この意外な暴露話を受け、ディーンと初共演の北村も「僕も早く『おディーンさん』と呼べるように距離を縮めたいです。この2人の笑いのツボをそっと隠すのが僕の役目なのかな(笑)」と楽しみが増したようだ。