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【NQN香港=川上宗馬】30日の香港株式相場は反落して始まった。ハンセン指数の始値は前日比63.12ポイント(0.34%)安の1万8141.56だった。その後は上昇に転じている。中国の防疫措置が緩和に向かうとの期待は根強く、売り一巡後は買いが優勢となっている。米金融引き締めの長期化観測から、投資家が運用…