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経済産業省が発表した10月の鉱工業生産は、9月と比べて2.6%低下し、2ヵ月連続で減少しました。海外の需要が落ち込んだことなどを受け、生産用機械工業や電子部品が低下したためで、生産の基調判断も「緩やかに持ち直しているものの、一部に弱さがみられる」に引き下げました。