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政府の中央防災会議(会長・岸田文雄首相)は30日、東北から北海道沖にまたがる「日本海溝・千島海溝」巨大地震の防災対策推進基本計画をまとめ、最大約19万9000人が見込まれる死者数を10年で約8割減らす減災目標を掲げた。8道県272市町村を「対策推進地域」に指定。このうち特に甚大な津波被害の恐れ…