もっと詳しく

2022年度上半期に外国為替市場で円は急落した。対ドルの円相場は1ドル=121円台から144円台まで22円超下落。半期としての下落幅は石油危機下にあった1979年度下半期以来およそ43年ぶりの大きさとなった。日米金利差の急拡大や貿易赤字が円安・ドル高につながっている。政府・日銀は為替介入に踏み切った…