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日銀の黒田東彦総裁は30日、月例経済報告の関係閣僚会議で、最近の為替動向に関し「このところの急速かつ一方的な円安の進行は、企業の事業計画策定を困難にするなど、先行きの不確実性を高め、わが国経済にとってマイナスであり、望ましくない」と指摘した。資料写真、2019年12月、都内で撮影(2022年…