本日、AppleのM2 Maxチップを搭載した未発表Macのものとみられるベンチマークデータが明らかになりましたが、そのベンチマークデータから明らかになったM2 Maxチップの仕様をまとめてみました。
今回のベンチマークデータから明らかになったM2 MaxチップとM1 Maxチップの仕様を比較したものが下記の通り。
M2 Max | M1 Max | |
製造プロセス | 5nm改良プロセス | 5nmプロセス |
CPUコア数 | 12コア | 10コア |
GPUコア数 | 最大40コア? | 最大32コア |
動作周波数 | 3.54GHz | 3.22GHz |
L1命令キャッシュ | 128KB | 128KB |
L1データキャッシュ | 64.0KB | 64.0KB |
L2キャッシュ | 4MB | 4MB |
RAM | 最大96GB | 最大64GB |
ベンチマークスコア (シングルコア |
1853 | 1755 |
ベンチマークスコア (マルチコア) |
13855 | 12333 |
なお、今回のベンチマークデータが本物かどうかはまだ不明なものの、CPU性能はM1 Maxチップから6〜12%ほどの向上になる見込みです。