9月上旬、高松市内の寺院の一室に、親子連れや教職員ら20人あまりが集まった。室内には多様性を象徴する鮮やかなレインボーフラッグが掲げられている。
子育て支援サークル「ぬくぬくママSUN’S」と性的少数者の支援団体「あしたプロジェクト」(あしプロ)が開いた勉強会だ。今年で3年目を迎える。
「きかんしゃトーマスのおもちゃとハローキティのおもちゃ。友人に男の子、女の子の子どもが生まれたと聞いたらどれを贈りますか」
会を進行するママSUN’S代表理事の中村香菜子さん(40)はまず、二択問題を提示した。
「らしい」好みって?
性別によっておもちゃや物の色、模様の好みを分けて考えてしまいがち。だが、早ければ小学校入学前に自身の性別への違和感を持つ子どももいるという。
「男の子らしい、女の子らしいということで好みの色とか好きなものを考えてしまいがちだけど、意外と人それぞれ。キティちゃんが好きな男の子もいますよね」
会ではあしプロが製作した資料をもとに、性に関することやLGBTの用語を解説したり、クイズ形式で学んだりした後、グループに分かれて「LGBTもひとつの個性。互いに違う個性を認め合うにはどうすればいいか」とのテーマで話し合った。
参加した2児の母の古井智子さん(41)は「子どもたちより、私たちの方が考え方が凝り固まっている部分があると思う」と話す。
「妹」がある日、「弟」に
中村さんは、あしプロの副代表を務める福井瑞穂さん(37)の姉だ。
「自分の思うままに生きたい」。記事後半では、性別を変えて生きることを選んだ当事者と、その家族が思いを語ります。子どもが「勇気づけられる」という親の言動についても聞きました。
約5年前、女性として生まれた福井さんが男性として生きることを決めた。
当時のことを「妹が突然弟に…(以下有料版で、残り1292文字)
朝日新聞 2022/9/30 18:00
https://www.asahi.com/sp/articles/ASQ9W6Q8FQ9DPTLC029.html?iref=sptop_7_07
引用元: ・自分の子がLGBTの当事者だったら? 親目線で考える勉強会 [蚤の市★]
そして理解できるまでボコボコにする
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