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リーカーのShrimpApplePro氏によると、GeekBenchのベンチマークデータベースに未発表Macのものとみられるベンチマークデータが投稿されていることが分かりました。

機種IDは「Mac14,6」となっており、「macOS 13.2」を搭載し、チップには「Apple M2 Max」を搭載しているのが特徴。「M2 Max」チップの仕様は、12コアCPUで動作周波数は3.54GHzとなっており、搭載しているRAMは96GBとなります。

スコアはシングルコアが1853、マルチコアが13855で、「M1 Max」チップのスコアはシングルコアが1755、マルチコアが12333なので、シングルコアで約6%、マルチコアで約12%の性能向上となっています。

このモデルがどの製品なのかはまだ不明ですが、次期MacBook Proや次期Mac Studioとみられており、これまでの噂では次期MacBook ProがM2 ProおよびM2 Maxチップを搭載して2,023年1〜3月に登場すると言われている為、次期MacBook Proのベンチマークデータである可能性が高いのかもしれません。