主人公・浮世英寿/仮面ライダーギーツ(簡秀吉)ら個性豊かなライダーたちが、理想の世界をかなえるため“デザイアグランプリ”とよばれる謎の生き残りゲームで競い合っていく『仮面ライダーギーツ』。
10月30日(日)に放送された第9話では、崎山つばさがサプライズ出演を果たした。
◆物語をかき乱す“トリックスター”として新章にも登場!
崎山が演じたのは、仮面ライダーパンクジャックに変身する、晴家ウィン(はれるや・うぃん)。
仮面ライダーパンクジャックは“顔出し&声出しNG”のデザイアグランプリ運営側ライダーとして第5話より登場していたが、第9話のラストで変身を解除!
その正体が、崎山演じる晴家ウィンだとわかったのだ。
ハロウィンの季節らしく、“ジャック・オー・ランタン”をイメージしたようなデザインのマスクが特徴の仮面ライダーパンクジャック。
パンクロッカーのような衣装に身を包む晴家ウィンはまだまだ謎多きキャラクターだが、第10話から開幕するゲームの新シリーズにプレイヤーとして参加することが決まっている。
その姿が物語るように、ストーリーをかき乱すトリックスターのようなポジションとして登場! 今後の展開にどうからんでくるのか?
◆崎山つばさ、特撮ヒーロー初出演に大興奮!「少年心がよみがえるよう」
舞台や映像作品など幅広いフィールドで活躍する崎山は、同作の脚本を務める高橋悠也氏が作・演出を手がけた舞台『ID』(2021年)に主演した縁もあって、今回のキャスティングが実現。
特撮ヒーロー作品初出演を果たした崎山は「特撮ならではの撮影方法や技術を間近で体感して、自分の中の少年心が蘇るような撮影現場でした。仮面ライダーの醍醐味の一つ“変身”。ぜひ、テレビの画面でその姿を注目して見ていただけたら」と大興奮の面持ちでアピールする。
さらに今後は渾身の生身アクションを演じる場面も!
◆第10話からは新章“謀略編”開幕&新キャラも参戦!
なお、11月13日(日)放送の第10話からはじまる“謀略編”と名づけられた新章には、お爺ちゃんキャラでフクロウモチーフの仮面ライダーケイロウ/丹波一徹(たんば・いってつ=藏内秀樹)や、ゴスロリファッションの白ヤギモチーフの仮面ライダーレター/八木沼雪絵(やぎぬま・ゆきえ=大田路)といった新ライダーの参戦も決定。
デザイアグランプリに隠された謎や、主人公・浮世英寿の秘密などが徐々に明かされていくストーリーにも注目だ。