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「iPadOS 16」ではM1チップ搭載iPadで拡大表示(ディスプレイのサイズ調整モード)が利用可能になる予定ですが、MacRumorsによると、先日リリースされた「iPadOS 16 beta 10」では、その拡大表示機能が「iPad Pro 11インチ」の旧モデルでも利用可能になっていることが分かりました。

拡大表示が新たに利用可能になったのは、A12XチップとA12Zチップを搭載した「iPad Pro 11インチ」で、「設定」アプリの「画面表示と明るさ>拡大表示」で有効化することが可能です。

同機能を利用することで、画面上の作業スペースが一段と広がり、ディスプレイのピクセル密度を増やすことで、アプリ内でより多くのものを表示できるので、Split Viewの使用中は特に便利と案内されています。

なお、現在のところ、A12XチップとA12Zチップを搭載した「iPad Pro 12.9インチ」では同機能は利用出来ないようです。

「iPadOS」の新機能「ステージマネージャ」、A12X/A12Zチップ搭載モデルでも利用可能に