もっと詳しく
1: 蚤の市 ★ 2022/10/30(日) 10:40:10.17 ID:QyPIp9jp9
 自民党の地方組織が、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との「関係遮断」に関する党本部の通知に苦慮している。来年4月の統一地方選に向け、候補者の公認・推薦での「適切な対応」を求める内容だが、具体的な判断基準を示さなかったためだ。「丸投げは無責任」と反発も出ている。

「自民党は旧統一教会・関係団体と一切関係を持たない方針を踏まえ、ガバナンスコード(統治指針)を改訂し、26日に全国都道府県連に通知した。地方議員にも徹底したい」。岸田文雄首相(党総裁)は28日の参院本会議でこう強調した。
新指針は、社会的に問題が指摘される組織・団体と関係を持つことを「厳に慎む」と明記した。都道府県連向けの通知では、祝電や会合出席を慎むべき行動の具体例として列挙。「地方議員や地域支部に周知徹底するようお願いする」と求めた。
岸田政権は、旧統一教会問題への対応が後手に回り、強烈な逆風にさらされている。自民党関係者は「全党で関係を断つ姿勢を見せなければ、世論の反発が一層強まりかねない」と通知の狙いを解説した。
とはいえ、関係遮断のカギを握る統一地方選の公認・推薦基準は曖昧だ。通知には「党の方針を順守し、適切に対応するようお願いする」との記述のみ。関係団体のリストなども示されなかった。自民党の地方議員には旧統一教会の信者もおり、「踏み込みすぎれば『信教の自由』侵害との批判を受けかねない」(党幹部)ためだ。
遠藤利明総務会長は28日の記者会見で「判断しにくいときは、党本部に相談窓口を作るので、連携を取って進めてほしい」と呼び掛けた。
都道府県連には戸惑いが広がる。一部は新指針順守の誓約を候補者に求めることを決めたが、山口県連関係者は「党本部はあまりに無責任だ。対応に濃淡が出てしまう」と批判。三重県連幹部は「関係団体がどこか分からない。100%徹底は難しい」と困惑する。
青森県連幹部は「選挙に向けて得点になると思えば、会合出席を断れないのが政治家だ。その程度のことで公認・推薦を判断することはあり得ない」と党本部の通知に真っ向から異を唱えた。
鳥取県連関係者は「地方選は1、2票の戦いだ」と関係遮断で競り負けるケースが出ることを懸念。美馬秀夫徳島市議は旧統一教会の信者だと明かし、「(関係)遮断なんてとんでもない」と猛反発した。

時事通信 2022年10月30日07時05分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022102900280&g=pol&utm_source=top&utm_medium=topics&utm_campaign=edit

引用元: ・「教団断交」通知に地方苦慮 自民、統一選の公認基準曖昧 [蚤の市★]

3: ニューノーマルの名無しさん 2022/10/30(日) 10:42:23.44 ID:le6+paog0
信者議員はどうするの
5: ニューノーマルの名無しさん 2022/10/30(日) 10:42:42.47 ID:c0d6tV7u0
カルト教団と蜜月だったのに、票をもらってたのに、恩を仇で返すんですか??
6: ニューノーマルの名無しさん 2022/10/30(日) 10:43:01.99 ID:OiZiljoE0
政治家は全て死んでください

The post 「教団断交」通知に地方苦慮 自民、統一選の公認基準曖昧 first appeared on TweeterBreakingNews-ツイッ速!.