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奈良市の平城宮跡から出土した奈良時代の木簡が、やまとうたを意味する「倭歌」という言葉の使用例としては最古とみられることが分かった。奈良文化財研究所が31日、発表した。 木簡は長さ約30センチ、幅約3センチで「倭歌壱首」と墨書され、万葉仮名で和歌が書かれていた。同研究所が2020年度に実施し…