【ジャパンC】シムカミル状態文句なし、ファンタン厩務員「速いペースはこの馬に向いている」|極ウマ・プレミアム

シムカミル(牡3、仏)はパワフルな馬体が目立つ。ダートコースのキャンター調整も息づかいが良く、出来は抜群。 ファンタン厩務員は「フィジカル、メンタルともに非常にいい。速いペースで進みそうだが、この馬には向いていると思う」と笑った。無欲の一…

【ジャパンC】ダノンベルーガ木曜追いの反動なし、最短の中3週でも「順調に調整」が成長の証し|極ウマ・プレミアム

ダノンベルーガ(牡3、堀)は終始、どっしりと落ち着いた様子が目を引いた。 午前6時すぎに坂路に姿を現すと、外ラチ寄りを1頭で登坂。4ハロン66秒3-16秒5の時計以上にスピード感があふれる。木曜追いの反動は見られなかった。その後Bコース(…

【ジャパンC】ハーツイストワール中2週も順調、軽快な脚さばきで「何の問題もない」と鈴木助手|極ウマ・プレミアム

ハーツイストワール(牡6、国枝)は角馬場で体を入念にほぐし、坂路を4ハロン64秒9-16秒0で上った。 アルゼンチン共和国杯2着から中2週も、軽快な脚さばきが目立った。鈴木助手は「順調。何の問題もない。土曜の雨もみんな同じ条件だから」とう…

【ジャパンC】トラストケンシン中団から差すイメージ、高橋文師「最後にバンと行ってくれれば」|極ウマ・プレミアム

トラストケンシン(牡7、高橋文)は角馬場から坂路を4ハロン70秒6-16秒0で軽く上がり、土曜の調整を終えた。 高橋文師は「少し硬さはあるが金曜、土曜でちょうどよくなる。馬なりで中団くらいにつけて、最後にパンと行ってくれれば」とレースをイ…

【ジャパンC】シャドウディーヴァ最後の1戦へ万全、小原助手「いい雰囲気、頑張ってほしい」|極ウマ・プレミアム

ラストランを予定する6歳牝馬のシャドウディーヴァ(牝6、斎藤誠)は、角馬場からBコース(ダート)を回った。 小原助手は「競馬が近いことを分かっていますし、雰囲気はいいですね。体調面に問題はないので、頑張ってほしいです」と有終の美を願った。…

【ジャパンC】ユーバーレーベン角馬場→ダート→坂路で最終調整、平塚助手「加減せずにやった」|極ウマ・プレミアム

ユーバーレーベン(牝4、手塚)はみっちりと最終調整を行った。角馬場からBコース(ダート)を約1周した後に坂路へ。4ハロン70秒4-17秒4で登坂した。 平塚助手は「体力があるので加減せずにやりました。使ってよくなるので走ってほしいですね」…

レイベリング差し切り勝ち 鹿戸師が信頼置く末脚見せた/新馬戦|極ウマ・プレミアム

<東京5R>◇26日◇2歳新馬◇芝1600メートル◇出走17頭 2番人気のフランケル産駒レイベリング(牡、鹿戸)が差し切り勝ちを決めた。スタートで遅れ、中団後方からの追走。それでも鹿戸師が「最後は絶対伸びてくる」と信頼を置くように、メンバ…

ムルザバエフJRA初騎乗いきなり2着 ジャパンCではドイツ馬テュネスに騎乗|極ウマ・プレミアム

<東京1R>◇26日◇2歳未勝利◇ダート1600メートル◇出走16頭 ジャパンCでドイツ馬テュネス(牡3、P・シールゲン)に騎乗するバウルジャン・ムルザバエフ騎手(30)がJRA初騎乗を果たし、いきなり2着と結果を残した。 4番人気のキー…

11番人気グランヒマラヤ逃げ切った 3連単500万超の大波乱を演出/新馬戦|極ウマ・プレミアム

<東京6R>◇26日◇2歳新馬◇ダート1600メートル◇出走16頭 11番人気と人気薄のグランヒマラヤ(牡、松山、父シルバーステート)が逃げ切り、3連単502万2710円の大波乱を演出した。好発から先頭に立ち、直前でも脚色は鈍らず後続を突…

【ジャパンC】東京競馬場で直撃!親日派のレーシングポスト名物記者が挙げる3頭は?|極ウマ・プレミアム

欧州メディアに今年のジャパンC(G1、芝2400メートル、27日=東京)で注目する3頭を聞いた。欧州を代表する競馬専門紙「レーシングポスト」のスコット・バートン記者は同紙を代表するライターであり、フランス駐在の名物記者。凱旋門賞や世界各地…