今週日曜は牡馬クラシック3冠の最終戦、菊花賞(G1、芝3000メートル、23日=阪神)が行われる。 アスクビクターモアは全休日明けの火曜朝、美浦の坂路を2本、力強いキャンターで駆け上がった。セントライト記念は2着に敗れたが、しなやかな身の…
絶好調の鹿戸厩舎サトノヴィレ流れに乗る「先が楽しみになる競馬を」/アイビーS|極ウマ・プレミアム
今週土曜の東京9Rで出世レースとして知られるアイビーS(リステッド、芝1800メートル、22日)が行われる。 サトノヴィレ(牡)を管理する鹿戸厩舎は2歳世代がすでに7頭勝ち上がっており、絶好調だ。ウインオーディンが新潟2歳S2着、シーウィ…
ブラックタイド産駒アラメダは「素質はありそう」池江師も期待/新馬戦|極ウマ・プレミアム
22日(土)阪神芝1600メートルでブラックタイド産駒の良血アラメダ(牝、池江)がデビューを迎える。 半兄に13年弥生賞の覇者カミノタサハラや、今年の日経新春杯を勝ったヨーホーレイクなどがいる牝系。池江師は「この血統は硬くなりがちなので、…
ダノンスコーピオン仕上がり順調 安田隆師「やるごとに動きが良くなっている」/富士S|極ウマ・プレミアム
土曜東京ではマイルCSの前哨戦・富士S(G2、芝1600メートル、22日、1着馬に優先出走権)が行われる。注目は春にNHKマイルCを制したダノンスコーピオン(牡3、安田隆)だ。 3歳マイル王は順調な仕上がりを見せている。9月中旬に栗東へ帰…
タマモブラックタイ初ダート魅力「ダートは合いそう。芝スタートもいい」/なでしこ賞|極ウマ・プレミアム
日曜阪神のなでしこ賞(1勝クラス、ダート1400メートル、23日)でタマモブラックタイ(牡、角田)が新境地を開拓する。 前走から2カ月ほど空いたが調整は順調。高野助手は「しっかり乗り込んでいますし、態勢は整っています」と、力を発揮できる仕…
アズワンウイッシュはお姉ちゃん似 姉も管理の庄野師「初戦から楽しみ」/新馬戦|極ウマ・プレミアム
22日(土)阪神芝1400メートルに出走するロードカナロア産駒の血統馬アズワンウイッシュ(牝、庄野)に期待だ。 母ケンホープはフランスの重賞馬。半姉プールヴィルは19年フィリーズレビューを制している。姉も管理した庄野師は「動きもまずまずで…
牝馬ウンブライル大関まで上昇 牡馬はコスモサガルマータが番付入り/クラシック番付|極ウマ・プレミアム
<極ウマ制定22-23年クラシック番付> 番付変動 牡馬部門は紫菊賞を制したコスモサガルマータが前頭2枚目で番付入り。4コーナーまで最後方だったが、直線の外から他馬とは違った瞬発力で突き抜けた。能力は高い。 同2着ダノントルネードは前頭3…
【菊花賞】アスクビクターモア躍動感あり 田村師「非常に落ち着いている」/G1追い切り速報|極ウマ・プレミアム
<菊花賞:追い切り> アスクビクターモア(牡3、田村)は美浦ウッドを単走で追い切られた。 終始弾むような脚取りで6ハロン84秒4-11秒7。テンションの高ぶりも抑えられていて、研ぎ澄まされた集中力が目立った。稽古を見守った田村師は「非常に…
【菊花賞】ガイアフォース力強い動き 松山騎手「もう1段階良くなっている」/G1追い切り速報|極ウマ・プレミアム
<菊花賞:追い切り> セントライト記念を制したガイアフォース(牡3、杉山晴)は、坂路でしまい気合をつけられ4ハロン54秒1-12秒1。力強いフォームで駆け上がった。 追い切りにまたがった松山騎手は「素軽くてリズムも良かったですし、いい最終…
【菊花賞】フェーングロッテン素軽さアップ 松若騎手「すごくいい状態」/G1追い切り速報|極ウマ・プレミアム
<菊花賞:追い切り> 新潟記念3着のフェーングロッテン(牡3、宮本)が最終調整を終えた。坂路4ハロンを単走馬なりで52秒1-12秒5。好時計で好調をアピールした。 追い切りに騎乗した松若騎手は「すごくいい状態だと思います。先週の動きも悪く…