【まとめ】岸田内閣が発表した「スタートアップ育成5カ年計画」、59個の具体的な取り組み内容とは? | DIAMOND SIGNAL

2022年を「スタートアップ創出元年」と位置付け、スタートアップ担当大臣を設置したほか、過去最大規模となる1兆円の予算措置を閣議決定した岸田内閣。11月24日には、こうしたスタートアップ育成強化の方針となる「5カ年計画」が発表された。同計画では、スタートアップへの投資額を2027年度には10兆円規模に引き上げるほか、スタートアップを10万社創出し、その中からユニコーン企業を100社創出することを目標に掲げている。具体的にどう達成を目指すのか。発表された計画の概要をまとめた。…

ブロックチェーンゲーム開発のThirdverseが約20億円、価格決定支援のプライシングスタジオが4.3億円の資金調達 | DIAMOND SIGNAL

サッカーW杯での日本代表のドイツ戦勝利に国中が沸いた今週(11/19〜11/25)も、スタートアップによる資金調達が発表された。今回の「スタートアップ最新動向-Weekly SIGNAL」では、その中から注目すべきものをピックアップしてお届けする。…

AI通訳のポケトークが16億円、急速EV充電器・蓄電池開発のパワーエックスが15億円の資金調達 | DIAMOND SIGNAL

AnyMind Group、INFORICH、noteなど、年内のIPOを目指した新規上場承認が相次いだ今週(11/12〜11/18)は、タイミーの183億円、ミラティブの34億円という大型調達をはじめ、スタートアップによる資金調達も多く発表された。今回の「スタートアップ最新動向-Weekly SIGNAL」では、その中から注目すべきものをピックアップしてお届けする。…

メディアプラットフォーム「note」運営のnoteが新規上場承認 | DIAMOND SIGNAL

クリエイターをはじめとするCtoCのメディアプラットフォーム「note」運営のnoteは11月17日、東証グロース市場に新規上場承認された。上場予定日は12月21日。有価証券届出書によると、2021年11月期の売上高は18億8414万円で経常損失が4334万円、2022年11月期の第3四半期売上高が17億2917万円で経常損失が5218万円となっている。…

タイミーが総額183億円の資金調達を実施──スタートアップに“デットファイナンス”の波 | DIAMOND SIGNAL

先日、法人カード「UPSIDER」を提供するUPSIDERが大手金融機関からの融資および融資枠の確保、いわゆるデットファイナンスによって467億円の超大型の資金調達を発表したのは記憶に新しい。UPSIDERに続き、今度はスキマバイトサービス「タイミー」を提供するタイミーが11月16日、みずほ銀行、三菱UFJ銀行、りそな銀行などの大手銀行からの借入(融資枠の確保も含む)によって総額183億円の資金調達を発表した。…

五常・アンド・カンパニーが70億円の資金調達、NTTドコモがWeb3に最大6000億円を投資 | DIAMOND SIGNAL

グローバルで200社近いユニコーン企業が誕生している「インパクトスタートアップ」。「低価格で良質な金融サービスを2030年までに50カ国1億人に提供する」ことを目標として事業を展開する五常・アンド・カンパニーは、国内インパクトスタートアップの中でも注目企業の1つだ。今週(11/5〜11/11)の「スタートアップ最新動向-Weekly SIGNAL」では、同社が展開する事業内容を中心に紹介する。…

【予告】大企業からも続々と参入、キャリアとしてのスタートアップを考える | DIAMOND SIGNAL

「スタートアップへの転職」が近年、増加傾向にある。かつては“ハイリスク・ハイリターン”と思われていたが、この10年ほどでスタートアップを取り巻く環境が変化したこと、それに加えて先行きが見通しづらくなった時代だからこそスタートアップで経験を積み、キャリアに生かそうと考えているようだ。

この10年ほどで、日本のスタートアップ・エコシステムにどのような変化が起きたのか。またスタートアップに転職する際に見るべき視点、スタートアップに向いている人・向いていない人の違いとは。そしてスタートアップで得られる…