ゴルフ TOTOジャパンクラシック ドライブラV (毎日新聞)

TOTOジャパンクラシック最終日(6日・滋賀県瀬田GC=6616ヤード、パー72) 日米両ツアーを兼ねた大会。ジェマ・ドライブラ(英国)が2位から7バーディー、ボギーなしの65と伸ばし、通算20アンダーの268で米ツアー初優勝を果たした。永井花奈が2位、リン・グラント(スウェーデン)が3位、西村優菜……

米大リーグ ワールドシリーズ アストロズ制覇 (毎日新聞)

米大リーグのワールドシリーズ(7回戦制)第6戦は5日、ヒューストンで行われ、アストロズ(ア・リーグ)がフィリーズ(ナ・リーグ)を4―1で降して4勝2敗とし、2017年以来5年ぶり2度目の優勝を果たした。ワイルドカードから勝ち上がったフィリーズは14年ぶり3度目の頂点を逃した。打率4割、1本塁打、3……

東京六大学野球 明大が春秋連覇 戦後16人目の慶大・萩尾3冠 長打と勝負強さ、プロで成長誓う (毎日新聞)

慶大では、2019年秋の郡司裕也捕手(中日)以来となる「3冠王」での首位打者のタイトルである。萩尾は「春のリーグ戦では2冠だったので、何としても3冠をとりたいと思っていた」と喜びを語った。 熊本・文徳高時代は甲子園経験こそないものの、高校通算46本塁打を放った右のスラッガーだ。東京六大学リ……

東京六大学野球 明大が春秋連覇 戦後16人目の慶大・萩尾3冠 (毎日新聞)

東京六大学野球秋季リーグ最終週第2日は6日、神宮球場で2回戦1試合が行われ、慶大が6―9で早大に連敗して勝ち点を逃し、明大の2季連続42度目の優勝が決まった。勝ち点4で並んだ慶大と早大を勝率で上回った。明大の春秋連覇は2016年以来。18日開幕の明治神宮大会に出場する。慶大は投手陣が踏ん張れず、……

あとこれで河豚があったら河豚鍋ね (毎日新聞)

☆印は秀逸(仲畑貴志選) ☆あとこれで河豚があったら河豚鍋ね 福岡 小把瑠都 くすぐられ白状しちゃうほどの罪 ふじみ野 箸やすめ 2歳にはすべて世紀の大発見 北九州 マルコ 個人差がものすごい塩ひとつまみ 白石 よねづ徹夜 手術室ダレが置いたか招き猫 越谷 小藤正明 ゾウは首キリンは鼻をヘンと言……

小川軽舟・選 (毎日新聞)

爽やかや供華新しき曽良の墓 藤沢市 青木敏行 <評>曽良の墓は客死した壱岐にある。今も墓を大事にされているのは、芭蕉に従った「奥の細道」のおかげだろう。 虫しぐれ狭庭(さにわ)の父の脛(はぎ)細く 可児市 鷲津誠次 <評>ステテコ姿で庭に下りた父。すっかり細くなったふくらはぎに父の老い……

COP27 パキスタン洪水、国土の3割浸水 途上国、繰り返す災禍 (毎日新聞)

異常気象や海面上昇など気候変動による「損失と被害」を補償するための仕組み作りをめぐって、先進国と途上国の対立が続いている。問題の根本には何があるのか。この夏、人口の15%にあたる3300万人が被災したパキスタンの大洪水から考える。 「生活再建、厳しい」 「洪水があった時のことは忘れたくて……