ロシアによるウクライナ侵攻や、中国のロックダウンなどの様々な出来事があった2022年。それを踏まえ、2023年の世界経済見通しはどうなるのでしょうか。ニッセイ基礎研究所、高山武士氏の分析です。…
手取り月6万円の70歳女性アルバイト…「死ぬまで抜け出せない」生き地獄 – 相談実績1,000件以上!CFPが語る「老後のおカネの守り方」
超高齢化社会の日本。「悠々自適な老後」を送れる人はひと握りで、多くの高齢者は少なからず自身の将来に不安を抱いています。ただ、牧野FP事務所合同会社の代表社員である牧野寿和氏は、国の制度を知ることで将来の不安を低減できるといいます。今回、ひとり暮らしのKさん(70歳・女性)の事例から、日本の高齢者がおかれている厳しい現実と、そのような人を救うための国の「セーフティネット」の存在をみていきましょう。…
「イノベーションは政府主導では起こらない」…福沢諭吉の“予言” – イノベーションの不確定性原理
いくら天才的な頭脳の持ち主がいて先進的な技術の種があっても、社会の仕組みが彼らのモチベーションを喚起し、トライアンドエラーへと立ち上がらせるようなものになっていない限りイノベーションは生まれません。イギリスが「産業革命」という人類社会のイノベーションを起こし、それに次いでアメリカがイノベーション大国となり得たのは、これらの条件が揃っていたからでした。現代日本がイノベーション創出に苦戦するのはなぜか、英米との違いから見ていきましょう。…
平和と繁栄に利用?田中角栄はなぜ「原子力発電」を推進したか – 令和の時代に田中角栄首相だったら?新「田中角栄論」
田中角栄はアメリカが「開放する」と決めた核エネルギーを使った原子力発電に軸足を移しました。日本のエネルギーの軸に原子力発電を据えようとしたのです。それはなぜでしょうか。日本経済新聞記者の前野雅弥氏が著書『田中角栄がいま、首相だったら』(プレジデント社)で解説します。…
習近平異例の3期目でも「人民元の基軸通貨化」は見果てぬ夢 – 日本人の給料が25年間上がらない残念な理由
中国の強みはドルがどんどん手に入る、流入する仕組みを持っていることです。対する弱みは、ドルが入らなくなったらどうするのだという点です。そこに中国の致命的かつ構造的な弱点があるのです。日本経済の分岐点に幾度も立ち会った経済記者が著書『「経済成長」とは何か?日本人の給料が25年上がらない理由』(ワニブックスPLUS新書)で解説します。…
動脈硬化、糖尿病、高血圧を改善…健康寿命を延ばす運動習慣 – 3大リスク「お金、孤独、健康」の不安を取り除く定年の教科書
健康寿命を延ばす上で欠かせないのが運動です。しかし、年を重ねるごとに体を動かすのが面倒になってきませんか。シニアの方が簡単にでき効果的なものを4つの運動習慣とは。セカンドキャリアコンサルタントの高橋伸典氏が著書『退職後の不安を取り除く 定年1年目の教科書』(日本能率協会マネジメントセンター)で解説します。…
ツイッターで炎上「高額医療負担制度廃止」の真相…「高額療養費制度」との違いは? – 幻冬舎ゴールドオンライン事例・解説
2022年10月上旬にツイッターで「#高額医療負担制度廃止案に反対します」がトレンド入りしました。これは似た名前の「高額療養費制度」が廃止されるという誤解に基づく部分が多かったのですが、両者は、まったく別の制度です。それぞれの制度の概要と「炎上」の背景、「高額医療負担制度廃止案」が何を意味するのかについて解説します。…
ひろゆきが「ロシアは今後、大変な状況になる」と言い切るワケ – “元マイクロソフト日本社長”と“論破王”が語るこれからの知的な生き方
ロシアがウクライナへ軍事侵攻して半年以上経過した現在……いまだ、終息の目途はたっていません。そのようななか、巨大掲示板2ちゃんねる創設者ひろゆき氏は、長期的にはロシアで内戦やクーデターが起きると予想します。今回、ひろゆき氏と元マイクロソフト日本社長成毛眞氏が、これまでの歴史から「ロシアの今後」について語ります。※本連載は、ひろゆき氏×成毛眞氏の著書『考えて生きる 合理性と好奇心を併せ持つ』(集英社)から一部を抜粋し、幻冬舎ゴールドオンライン編集部が本文を一部改変しております。…
日本が「これからの中国と対等以上に付き合う」ためのカギは「アメリカとカナダの関係」 – 幻冬舎ゴールドライフオンライン人気記事
早稲田大学名誉教授・浅川基男氏の著書『日本のものづくりはもう勝てないのか!?』より一部を抜粋・再編集し、AI時代に求められる「個の活躍」について見ていきます。
「中国・韓国に抜かれた」と言われて久しいものづくりだが…世界で圧倒的に強い日本の分野 – 幻冬舎ゴールドライフオンライン人気記事
早稲田大学名誉教授・浅川基男氏の著書『日本のものづくりはもう勝てないのか!?』より一部を抜粋・再編集し、日本の「材料とものづくり技術」について見ていきます。