忘れられた果物「ポーポー」とは? ほぼ流通せず (日経BP)

収穫期と品質保持期間が短いため、ポーポーは果実の流通が難しく、ほとんどの米国人にとってはなじみがない。この写真の米ケンタッキー州立大学の果樹園では、ポーポーを商業的な作物にするための研究が行われている。(PHOTOGRAPH BY JONATHAN PALMER, KENTUCKY STATE UNIVERSITY)[画像のクリックで……

【クローズアップ科学】コロナで脚光 ウイルス学の研究者に獣医師が多い理由 (産経新聞)

新型コロナウイルスの感染拡大で一躍注目を集めるようになったウイルス学だが、この分野に獣医師の資格を持つ研究者が多いことはあまり知られていない。国内では医師や薬剤師の免許保持者に比べて圧倒的に数が少ない獣医だが、新たな変異株の特徴などを迅速に解析する研究グループの主要メンバーや、メ……

マヤ人とは何者だったのか? 古代文明の謎を解き明かす (日経BP)

メキシコ、パレンケの「碑文の神殿」で発見されたマヤ戦士の頭部像。この神殿は7世紀の君主キニチ・ハナーブ・パカルの墓で、最大かつ最も保存状態が良いマヤのピラミッドのひとつだ。(DE AGOSTINI VIA GETTY IMAGES)[画像のクリックで拡大表示] 長く忘れられていた文明の痕跡は、中米ユカタン半島の……

早期大腸がんの5年生存率は94%、高周波ナイフによる切除で (日経BP)

早期の大腸がんを高周波ナイフで切除する内視鏡治療を続けた結果、再発はほとんどなく5年生存率は約94%という高い治療成績を上げることができた、と国立がん研究センター(東京都中央区)の研究グループが発表した。大腸がんは国内で最も患者数が多いがんで、男女合わせて年間15万人以上が新たな患者……

ナビない時代、自分で位置計算 (毎日新聞)

<気になる> アンドリュースは、自動車(じどうしゃ)とラクダのキャラバン(隊列(たいれつ))を使(つか)えばゴビ砂漠(さばく)をくまなく調査(ちょうさ)することができると考(かんが)えました。自動車(じどうしゃ)は長距離(ちょうきょり)を移動(いどう)するときに便利(べんり)です……

化石ハンター・アンドリュース/5 「本命」哺乳類も大量に発見 (毎日新聞)

<気になる> アンドリュースがゴビ砂漠(さばく)で化石(かせき)発掘(はっくつ)探検(たんけん)をするきっかけとなったのは、オズボーン教授(きょうじゅ)から哺乳類(ほにゅうるい)の進化(しんか)についての仮説(かせつ)を聞(き)いたからでした。「哺乳類(ほにゅうるい)や人類(じん……