ラグビー・リーグワンの東芝ブレイブルーパス東京(BL東京)は12日、新たなチームスピリット(理念)の「猛勇狼士(もうゆうろうし)」を揮毫(きごう)した書道家、武田双雲さんの作品をお披露目した。今後は練習場などに掲げる横断幕に使用し、グッズ展開も検討する。 武田さんは、NHKの大河ドラマ「……
大相撲秋場所 コロナ後遺症で十両朝乃若休場 (毎日新聞)
日本相撲協会は12日、初日から休場した十両・朝乃若(高砂部屋)の診断書を公表し、12日付で「新型コロナウイルス感染症の後遺症で約2週間の安静加療を要する見込み」との内容だった。十両以上の休場で新型コロナの後遺症の診断書が提出されるのは初めて。 診断書によると、朝乃若は発熱や喉の痛みがあ……
大相撲秋場所 飛んだ翔猿、初金星 「捕まらぬ」反省生かし (毎日新聞)
2日目(12日・両国国技館) 元大関で東幕下15枚目の朝乃山は幕下15枚目格付け出しで初土俵の川副を寄り倒し、白星発進した。 翔猿は万雷の拍手を浴びながら勝ち名乗りを受けた。息づかいが聞こえそうなほど肩が激しく上下し、大いちょうも乱れ気味。この姿が勝因を物語っていた。 「いつも捕まっちゃっ……
ハワイ出身・サーフィン前田マヒナの挑戦 「大坂なおみ」に自身重ね (毎日新聞)
さまざまな国や地域にルーツを持つ日本選手が海外で活躍する時代。日本人の両親をもち、ハワイで生まれ育ったサーフィン女子の前田マヒナ選手(24)も、その一人だ。日本とハワイの懸け橋になろうと、プロ世界最高峰の舞台に挑もうとしている。 出場した東京オリンピックの閉幕から1年がたった8月。前……
プロ野球 ソフトバンク7-5西武 今宮、積極逆転2点打 3ボールから (毎日新聞)
重圧がかかる場面でも積極的なスイングで結果を出した。ソフトバンクの今宮健太が2点適時打を放ち、チームをもり立てた。 1点を追う三回。二つの四球と犠打で作った1死二、三塁の好機で打席に立った。西武の先発・エンスの制球が定まらず、3ボールノーストライクになった。 1球待つこともできる場面だ……
五輪汚職 KADOKAWA、他社へ「謝礼」打診か 元理事の意向沿う (毎日新聞)
東京オリンピック・パラリンピックを巡る汚職事件で、贈賄容疑で顧問らが逮捕された出版大手「KADOKAWA」が、2社合同のスポンサーを検討されていた別の大手出版社に対し、大会組織委員会元理事の高橋治之容疑者(78)=受託収賄容疑で再逮捕=側へのスポンサー選定の「調整料」名目で謝礼の支払いを持……
パリの燦歩道 パラ陸上・中川もえ 18歳新星「憧れ」に導かれ (毎日新聞)
<パリの燦歩道 パリのさんぽみち> 自分が、自分でいられる時。パラ陸上短距離界に新星のごとく現れた宮崎市の中川もえ選手(18)=西池AC=にとって、それは走っている最中だ。自らの居場所を追求するように、100分の1秒でも速く。その思いが、人生をも変えてきた。 リオ銅・辻を超えたい 昨年12月3……