10月16日、MotoGP第18戦オーストラリアGPの決勝レースがオーストラリアのフィリップ・アイランド・サーキットで行われ、接戦となった表彰台争いを展開した末に4位を獲得したマルコ・ベゼッチ(ムーニーVR46レーシング・チーム)が、2022年シーズンのMotoGPクラスにおけるルーキー・オブ・ザ・イヤーを獲得した。
ポール争いはドゥカティ対決に。マルコ・ベゼッチが最高峰クラスで初ポール獲得/MotoGP第17戦タイGP
10月1日、MotoGP第17戦タイGPの予選がチャン・インターナショナル・サーキットで行われ、MotoGPクラスはマルコ・ベゼッチ(ムーニーVR46レーシング・チーム)が最高峰クラスで初のポールポジションを獲得した。
前戦日本GPでポールポジションを獲得したマルク・マルケス(レプソル・ホンダ・チーム)は、タイGPの予選ではQ1を突破してQ2に挑み、8番手。長島哲太(LCRホンダ・イデミツ)は22番グリッドを獲得している。
VR46レーシング、2023年シーズンもマリーニとベゼッチを継続起用/MotoGP
ロードレース世界選手権のMotoGPクラスに参戦しているムーニーVR46レーシング・チームは2023年シーズンも引き続き、マルコ・ベゼッチとルカ・マリーニを継続参戦させると発表した。
ムーニーVR46レーシング・チームは、VR46が2021年限りで現役を引退したバレンティーノ・ロッシを主宰とし、2013年にイタリアのヤングタレントをサポートするために立ち上げたVR46ライダーズアカデミーのプロジェクトチームである。