バイデン率いる民主党が善戦も中間選挙の行方を市場は警戒。米消費者物価指数の発表を今夜に控え、アジア市場は軟調な展開 – 国際金融ストラテジスト長谷川建一の「香港・中国市場Daily」

香港在住・国際金融ストラテジストの長谷川建一氏(Wells Global Asset Management Limited, CEO)が「香港・中国市場の今」を解説していきます。

中国とロシア、ウクライナ侵攻中も継続する〈相互利用〉の思惑 – ウクライナ情勢と中国~中ロ関係と国際社会に与える影響~

2022年2月24日に始まったロシアのウクライナ侵攻。中立的立場を強調する中国だが、中国・ロシア間には、過去の国境紛争といった競合的関係があるものの、政治的・経済的側面においては、互いに相手を利用するというメリットがある。世界各国の目を意識しつつ、中・ロのトップ同士が神経をすり減らすやり取りを繰り広げている。中国の銀行・民間企業の動きはさらに巧妙だ。実情を見ていく。…

「フィリピン経済」成長の鍵を握る「海外からの投資誘致」拡大への目論見 – 投資すべき国No.1「フィリピン」を取り巻く最新事情

一般社団法人フィリピン・アセットコンサルティングのエグゼクティブディレクターの家村均氏による、最新のフィリピンレポート。今週は、フィリピンの経済成長を語るうえで欠かせない、海外からの投資の動向についてみていきます。…

ミサイル実験を軽視しすぎ?核より怖い北朝鮮の電磁パルス攻撃 – 日本はあらゆる領域が戦場になる戦時下である

北朝鮮がロシアの技術を利用してEMP(Electromagnetic Pulse)兵器をすでに完成させているという報告書が発表されました。北朝鮮のEMP攻撃シナリオとは。元・陸上自衛隊東部方面総監の渡部悦和氏が著書『日本はすでに戦時下にある すべての領域が戦場になる「全領域戦」のリアル』(ワニプラス)で解説します。…