財務省=東京都千代田区霞が関、山本裕之撮影 [PR] 岸田政権が掲げる防衛力の抜本強化のため、政府が防衛費の財源の一部として、国による貸付制度である「財政投融資」の特別会計から、剰余金の活用を検討していることが30日、わかった。ほかの特別会計からの捻出も検討しており、政府は「埋蔵金」探し……
ダイハツ、国内生産一部停止 中国ゼロコロナ、部品調達に影響 (時事通信)
ダイハツ工業は30日、滋賀第2工場(滋賀県竜王町)で、同日の夜勤から3日間操業を停止すると発表した。中国で厳格な行動制限を伴う「ゼロコロナ」政策が続く中、物流従事者に感染が確認されたことで部品調達に支障が出ているため。来週以降の対応については、改めて判断するとしている。 経済 コメント……
プラチナ電波、追加割り当て検討 総務省、携帯電話向けに (共同通信)
総務省は30日、携帯電話がつながりやすく「プラチナバンド」と呼ばれる周波数帯のうち、現在使われていない部分を追加で割り当てられるかどうか検討を始めると明らかにした。来春をめどに結果をまとめる。プラチナバンドは今、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクの3社が利用しており、楽天モバイルが再配分……
ダイドー、3カ月ぶり高値 赤字予想も業績上振れ期待 (日本経済新聞)
30日の東京株式市場で、ダイドーグループホールディングス株が一時、前日比80円(2%)高の4920円と約3カ月ぶりの高値をつけた。2023年1月期の連結業績が回復傾向にあり、業績上振れを期待した買いが集まった。終値は10円(0.2%)高の4850円。業種別の東証株価指数(TOPIX)の食品は1%下落したが、ダイ……
パナソニックの中村元社長が死去 「破壊と創造」を掲げ改革を断行 (TBSテレビ)
松下電器からパナソニックへの社名変更を主導した、中村邦夫・元松下電器産業社長が亡くなりました。 パナソニックホールディングスによりますと、会長や社長を務めた中村邦夫氏は今月28日、肺炎で亡くなったということです。83歳でした。 中村さんは、1962年に松下電器産業に入社し、主力のテレビ部門……
鶏肉輸入量15.4%減予測 12月、ブラジル産高値で調達減 (日本経済新聞)
日本食肉輸出入協会(東京・港)がまとめた12月の鶏肉の輸入量予測は5万1300トンと前年同月に比べ15.4%減る見通しだ。主力のブラジル産は現地の調達価格が前年より高かったため、商社などが輸入を控えた影響が出た。輸入品は唐揚げチェーンやファミリーレストランなどで使われる。ブラジル産は3万8100……
輸入鋼材3品種、岸壁在庫3.6%増 10月末 (日本経済新聞)
阪和興業がまとめた輸入鋼材3品種(厚鋼板、熱延コイル、冷延コイル)の10月末時点の岸壁在庫は、東京地区と大阪地区の合計が17万3千トンだった。9月末に比べ6千トン(3.6%)多い。前月を上回るのは2カ月ぶり。前年同月比で2万1千トン(13.8%)多く、在庫量は依然として高水準だ。国内の製造業は半導体……
レタスやハクサイが値下がり 農水省調査 (日本経済新聞)
農林水産省が公表した食品価格動向調査によると、11月21日の週(21?22日、全国平均)の野菜小売価格は、調査対象の全8品目が前週より値下がりした。レタスやハクサイなど葉物野菜の価格下落が大きかった。天候の大きな崩れがなく、気温も安定してい……
テレビ用液晶4%高 11月大口、在庫調整が進展 (日本経済新聞)
テレビ用液晶パネルの大口取引価格が2カ月連続で上昇した。大型品で指標となるTFT55型オープンセル(バックライトがついていない半製品)の11月価格は1枚86ドル前後。前月と比べて3ドル(4%)高い。液晶パネルの在庫調整をおおむね終えたテレビメーカーが再び調達に動いた。大口取引価格は、売り手とな……
日経42種0.8%上昇 11月末、円安影響長引く (日本経済新聞)
景気動向に敏感な素材や燃料などの企業間取引価格を基に算出する日経商品指数42種(1970年=100)の11月末値が2カ月連続で上昇した。長期化する円安の影響で燃料などの輸入品が高騰し、木材やセメントといった建設資材を中心に国内価格を押し上げている。一方で、世界経済の減速懸念で国際市況は弱含ん……