14日早朝のロンドン外国為替市場で、ユーロは対ドルで下落している。英国時間7時時点では、1ユーロ=0.9975?85ドルと前日の同16時時点と比べて0.0035ドルのユーロ安・ドル高だった。13日発表の8月の米消費者物価指数(CPI)の内容を受けて米連邦準備理事会(FRB)が大幅な利上げを実施するとの見方が強……
ユーグレナ、NTTと中性子線を活用した藻類育種技術の実証実験を開始 (モーニングスター)
ユーグレナは13日、NTTと、中性子線を活用し、温室効果ガス削減やエネルギー資源創出などの気候変動に係る課題解決を目的とする藻類育種技術の実証実験を開始したと発表した。 今回の実証実験で検証する技術は、藻類が有する二酸化炭素吸収・固定能力やバイオ燃料の原料となる油脂生産能力……
NY株暴落1276ドル安 大幅利上げで景気後退の懸念強まる 東証も大幅反落 (ZAKZAK)
13日のニューヨーク株式市場でダウ工業株30種平均は全面安となり、前日終値比1276・37ドル安の3万1104・97ドルで取引を終えた。終値の下げ幅としてはコロナ禍当初の2020年6月以来、約2年3カ月ぶりの大きさ。朝方に発表された8月の米消費者物価指数の上昇率が前年同月比8・3%と市場の事前予想を上回り……
【経営者目線】東電は倒産せず新電力は続々倒産 ワタミ「被災地でソーラーシェアリング」 (ZAKZAK)
陸前高田市にあるワタミのソーラーシェアリングを視察した=先月5日「原発を止めた裁判長」という映画を見た。2014年、関西電力大飯原発の運転停止命令を下した樋口英明・福井地裁元裁判長を追ったドキュメンタリーだ。樋口元裁判長はシンプルに、地震の揺れの強さを表す単位ガルを基準として、日本の……
東証大幅反落、終値は796円安 米株急落受け、ほぼ全面安 (ZAKZAK)
14日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は大幅反落した。米国の物価高を背景に米連邦準備制度理事会(FRB)が金融引き締めを加速するとの見方から米国株が急落した流れを引き継ぎ、ほぼ全面安の展開となった。終値は前日比796円01銭安の2万7818円62銭。東証株価指数(TOPIX)は39.11ポイント安の19……
【今日から始める10万円株】「国策に売りなし」金融経済教育が国家戦略に 資格取得のための学校や法人… (ZAKZAK)
8月29日、株式市場で突如、金融教育に関連する銘柄が一斉に動意づいた。きっかけは、岸田文雄首相が提唱する「所得倍増プラン」の実現に向けて、「金融経済教育を国家戦略に」というニュースが流れたことにある。報道によると、「政府が9月にも開く新しい資本主義実現会議などの場で提言する」とあるが……
債券15時 長期金利、0.25%に上昇 日銀の上限に到達 為替のレートチェック観測で買いも (日本経済新聞)
14日の国内債券市場で、長期金利は上昇(債券価格は下落)した。指標となる新発10年物国債の利回りは前日比0.010%高い0.250%と、6月17日以来およそ3カ月ぶりの高水準で推移している。米インフレ率が市場予想を上回る伸びとなり、米連邦準備理事会(FRB)の利上げが加速するとの観測が高まった。13日の……
円、CPIか介入か NY勢は150円ターゲット (日本経済新聞)
米労働省が発表した8月の消費者物価指数(CPI)で、変動の大きい食品とエネルギーを除いたコアCPIが前月比で0.6%上昇した。エネルギー以外の分野でも広範囲でインフレ拡散の様相だ。インフレのピークアウトを見込み、株式先物買い、ドル売りを仕込んでいたアルゴリズム系ファンドは慌ててポジションの……
新興株14日 マザーズ続落、1.2%安 好決算銘柄買いで下げ渋る場面も (日本経済新聞)
14日の新興企業向け株式市場で、東証マザーズ指数は続落した。終値は前日比9.32ポイント(1.24%)安い744.16だった。米利上げ加速への警戒から前日に米株式相場が急落した流れを受け、東京市場の中小型株も売りに押された。マザーズ指数は午前に一時2.6%安まで下げた。ただ、好決算を発表した企業や旅……
日銀が「レートチェック」 為替介入の準備か? 急激な円安を牽制 (朝日新聞)
大幅に下落した日経平均株価と1ドル144円台で推移する為替相場を示す街頭のモニター=2022年9月14日午前10時0分、東京都中央区、西岡臣撮影 [PR] 日本銀行が為替介入の準備のために金融機関に為替相場の水準を尋ねる「レートチェック」を実施したことが14日、わかった。複数の大手金融関係者が明らかに……