具体的な情報はありませんが……。GT300オフシーズンの大まかな“流れ”をご紹介

 2022年のスーパーGTは11月5〜6日に開催された第8戦でシーズンの幕を閉じたが、GT300クラスでは早くも11月15日にGOODSMILE RACING & Team UKYOが2023年の参戦体制を発表するなど、動きが出はじめている。現段階では具体的な名は出ないが、大まかな“流れ”と噂をご紹介しよう。

やっぱりカッコイイ!「スーパーGT」のススメ 2022 SUPER GT第8戦 MOTEGI GT 300km RACE GRAND FINAL シリーズチャンピオンが決定!

今シーズン締めくくりのシリーズチャンピオンを賭けたレースが快晴に恵まれた、11月6日(日)栃木県のモビリティリゾートもてぎで決勝(63周)が行われた。最終戦は全車サクセスウエイトがないため、文字通りガチンコ勝負の激しいレ […]

自力優勝は2台のGT-RとBRZのみ。GT300チャンピオン候補のタイトル獲得条件/スーパーGT第8戦もてぎ

 4月16日に開幕した2022年シーズンのスーパーGTは、11月5〜6日にモビリティリゾートもてぎで開催される第8戦『MOTEGI GT 300km RACE GRAND FINAL』で最終戦を迎える。シリーズチャンピオン決定の舞台となる第8戦もてぎを直前に控え、ここではGT300クラスのタイトル獲得の可能性を残す6台の、それぞれのドライバーズタイトル獲得条件をみてみよう。

『ランボルギーニ・ディアブロ』3メーカー群雄割拠のGT500に挑んだレーシング・ディアブロ【忘れがたき銘車たち】

 モータースポーツの「歴史」に焦点を当てる老舗レース雑誌『Racing on』と、モータースポーツの「今」を切り取るオートスポーツwebがコラボしてお届けするweb版『Racing on』では、記憶に残る数々の名レーシングカー、ドライバーなどを紹介していきます。今回のテーマは、全日本GT選手権に参戦した『ランボルギーニ・ディアブロ』です。

やっぱりカッコイイ!「スーパーGT」のススメ 2022 SUPER GT第7戦 AUTOPOLIS GT300kmレース シリーズチャンピオンに王手をかける壮絶バトルが展開

「スーパーGT」は、年間約40万人もの観客数を動員した名実ともに国内No,1のレースシリーズだ。2022年は全8戦中、残すところあと2戦と終盤戦に差し掛かっているが、改めて国内最高峰のハコレース「スーパーGT」に着目し、 […]

埼玉トヨペットが今季初優勝。リアライズとSUBARUは2.5点差で最終戦へ【第7戦GT300決勝レポート】

 10月2日、2022年のスーパーGTの第7戦『FAV HOTEL AUTOPOLIS GT 300km RACE』の決勝レースが、大分県のオートポリスで行われ、GT300クラスは52号車埼玉トヨペットGB GR Supra GT(吉田広樹/川合孝汰)が、チームにとって3勝目となる今季初優勝を飾った。2位に61号車SUBARU BRZ R&D SPORT(井口卓人/山内英輝)、3位に65号車LEON PYRAMID AMG(蒲生尚弥/篠原拓朗)が続いた。

muta Racing GR86 GTが今季初のウエット戦を制し、トヨタGR86 GTの初優勝飾る【第6戦GT300決勝レポート】

 9月18日、2022年のスーパーGTの第6戦『SUGO GT 300km RACE』の決勝レースが、宮城県のスポーツランドSUGOで行われ、GT300クラスは2号車muta Racing GR86 GT(加藤寛規/堤優威)が制し、今年から新投入となったトヨタGR86 GTのGT300クラス初優勝を飾った。2位に11号車GAINER TANAX GT-R(安田裕信/石川京侍)、3位に10号車TANAX GAINER GT-R(富田竜一郎/大草りき)が続いた。

K-tunes高木真一が4年ぶりの一番時計で最多PP記録を更新。ダンロップ勢がトップ3を占める【第6戦GT300予選レポート】

 9月17日、2022年シーズンのスーパーGT第6戦『SUGO GT 300km RACE』の公式予選が宮城県のスポーツランドSUGOで行われ、GT300クラスはK-tunes RC F GT3(新田守男/高木真一)がポールポジション獲得。Q2を担当した高木は2018年第2戦富士以来4年ぶりのポール獲得となり、自身が持つGT300クラス最多ポールポジション記録を14回へと更新した。