マルティンが今季5度目のポール獲得。クアルタラロは4番手、バニャイアは8番手に並ぶ/MotoGP第20戦バレンシアGP

 11月5日、MotoGP第20戦バレンシアGPの予選がスペインのリカルド・トルモ・サーキットで行われ、MotoGPクラスはホルヘ・マルティン(プリマ・プラマック・レーシング)が今季5度目となるポールポジションを獲得した。タイトル獲得がかかるフランセスコ・バニャイア(ドゥカティ・レノボ・チーム)は8番手。タイトル獲得の可能性を残すファビオ・クアルタラロ(モンスターエナジー・ヤマハMotoGP)は4番手を獲得し、バニャイアは3列目、クアルタラロは2列目から決勝レースを迎える。

【順位結果】2022MotoGP第20戦バレンシアGP MotoGP予選総合

 11月5日、2022年MotoGP第20戦バレンシアGP MotoGPクラスの予選がスペインのリカルド・トルモ・サーキットで行われ、ホルヘ・マルティン(プリマ・プラマック・レーシング)がポールポジションを獲得した。2番手はマルク・マルケス(レプソル・ホンダ・チーム)、3番手はジャック・ミラー(ドゥカティ・レノボ・チーム)が続いた。中上貴晶(LCRホンダ・イデミツ)は21番手となった。

【順位結果】2022MotoGP第20戦バレンシアGP Moto3予選総合

 11月5日、2022年MotoG第20戦バレンシアGP Moto3クラスの予選がスペインのリカルド・トルモ・サーキットで行われ、イサン・グエバラ(Gaviota GASGAS Aspar Team)がポールポジションを獲得した。2番手はデニス・オンジュ(Red Bull KTM Tech 3)、3番手はセルジオ・ガルシア(Gaviota GASGAS Aspar Team)が続いた。

 日本勢は5番手が佐々木歩夢(Sterilgarda Husqvarna Max)、8番手が鈴木竜生(Leopard Racing)、9番手が山中琉聖(MT Helmets – MSI)、25番手が鳥羽海渡(CIP Green Power)、29番手が古里太陽(Honda Team Asia)となっている。

【タイム結果】2022MotoGP第20戦バレンシアGP フリー走行3回目

 11月5日、2022年MotoGP第20戦バレンシアGP MotoGPクラスのフリー走行3回目がスペインのリカルド・トルモ・サーキットで行われ、ジャック・ミラー(ドゥカティ・レノボ・チーム)がトップタイムをマークした。2番手はヨハン・ザルコ(プリマ・プラマック・レーシング)、3番手はブラッド・ビンダー(レッドブルKTMファクトリー・レーシング)が続いた。中上貴晶(LCRホンダ・イデミツ)は19番手となっている。

日本GP以来4戦ぶりに復帰の中上貴晶「右手の状態はあまりよくないが、今日のパフォーマンスにとても満足」/MotoGP第20戦バレンシアGP初日

 11月4日、2022年MotoGP第20戦バレンシアGP MotoGPクラス初日のフリー走行1回目、2回目がスペインのリカルド・トルモ・サーキットで行われ、4戦ぶりに復帰した中上貴晶(LCRホンダ・イデミツ)は初日総合22番手で終えている。

日本代表の池上聖竜が大活躍し世界3位に。2年目となるFIM MiniGP World Finalがバレンシアで開催/MotoGP

 MiniGPの世界代表が一堂に会し、世界一決定戦とも言えるFIM MiniGP World Finalがスペイン・バレンシアのサーキット・リカルド・トルモのショートコースで11月1日~3日のスケジュールで行われた。

 ちょうどMotoGPロードレース世界選手権シリーズ最終戦のレースウイークとなっており、多くのMotoGPライダーがヤングライダーの激励に訪れていた。

タイトル争い決着の口火を切る初日、バニャイアが9番手、クアルタラロは8番手でスタート。総合トップはマリーニ/MotoGP第20戦バレンシアGP

 11月4日、MotoGPの2022年シーズン最終戦となる第20戦バレンシアGPのフリー走行1回目、2回目がスペインのリカルド・トルモ・サーキットで行われ、ルカ・マリーニ(ムーニーVR46レーシング・チーム)が初日を総合トップで終えた。

 ランキングトップでバレンシアGPを迎えたフランセスコ・バニャイア(ドゥカティ・レノボ・チーム)は総合9番手、23ポイント差のランキング2番手のファビオ・クアルタラロ(モンスターエナジー・ヤマハMotoGP)は総合8番手でバレンシアGPの週末をスタートしている。

【タイム結果】2022MotoGP第20戦バレンシアGP フリー走行2回目

 11月4日、2022年MotoGP第20戦バレンシアGP MotoGPクラスのフリー走行2回目がスペインのリカルド・トルモ・サーキットで行われ、ルカ・マリーニ(ムーニーVR46レーシング・チーム)がトップタイムをマークした。2番手はホルヘ・マルティン(プリマ・プラマック・レーシング)、3番手はジャック・ミラー(ドゥカティ・レノボ・チーム)が続いた。今大会から復帰した中上貴晶(LCRホンダ・イデミツ)は22番手となっている。

【タイム結果】2022MotoGP第20戦バレンシアGP フリー走行1回目

 11月4日、2022年MotoGP第20戦バレンシアGP MotoGPクラスのフリー走行1回目がスペインのリカルド・トルモ・サーキットで行われ、ファビオ・クアルタラロ(モンスターエナジー・ヤマハMotoGP)がトップタイムをマークした。2番手はマルク・マルケス(レプソル・ホンダ・チーム)、3番手はブラッド・ビンダー(レッドブルKTMファクトリー・レーシング)が続いた。今大会から復帰した中上貴晶(LCRホンダ・イデミツ)は23番手となっている。

360度カメラ、ショルダーカメラで臨場感あふれる映像に。MotoGPのライブ中継で使用される撮影機材を紹介

 MotoGPは世界各国で開催されているため、ライブ中継を通して観戦するファンが一番多いが、サーキットでの観戦でも全コーナーを見回すことは難しく、スクリーンに映る映像を頼りにしているだろう。そんな近年のMotoGPはビデオカメラのみならず、マシンやライダーの装備品にまでカメラが取り付けられており、さらにその機材で撮影された映像がライブ中継されている。その放送に必要な様々な特殊カメラをお届けする。