終盤戦に突入する2022年スーパーGT第6戦、スポーツランドSUGOでのGT500クラス公式予選は、19号車WedsSport ADVAN GR Supraの阪口晴南が最終コーナーで他車に引っかかるという思わぬ事態に陥ったにも関わらず、コースレコード更新でのポールポジションを獲得。自身のキャリア通算4度目、そしてTGR TEAM WedsSport BANDOHにとっても、2022年シーズンで4回目の最速グリッドとなった。
【順位結果】2022スーパーGT第6戦SUGO 公式予選Q2
2022スーパーGT第6戦『FUJIMAKI GROUP SUZUKA GT 450km RACE』が宮城県のスポーツランドSUGOで開催され、9月17日に行われた公式予選Q2で、GT500クラスはWedsSport ADVAN GR Supra(国本雄資/阪口晴南)がポールポジションを獲得した。2番手にはZENT CERUMO GR Supra(立川祐路/石浦宏明)、3番手にはMOTUL AUTECH Z(松田次生/ロニー・クインタレッリ)が続く結果になった。
GT300クラスはK-tunes RC F GT3(新田守男/高木真一)が最速タイムを記録しクラスポールポジションを獲得。2番手にはSUBARU BRZ R&D SPORT(井口卓人/山内英輝)、3番手にはSyntium LMcorsa GR Supra GT(吉本大樹/河野駿佑)が続いている。
【順位結果】2022スーパーGT第6戦SUGO 公式予選Q1
2022スーパーGT第6戦『SUGO GT 300km RACE』が宮城県のスポーツランドSUGOで開催され、9月17日に行われた公式予選Q1は、GT500クラスはRed Bull MOTUL MUGEN NSX-GT(笹原右京/大湯都史樹)がトップタイムを記録した。GT300クラスA組はPACIFIC hololive NAC Ferrari(木村武史/ケイ・コッツォリーノ)、B組はARTA NSX GT3(武藤英紀/木村偉織)がそれぞれ首位となっている。
【タイム結果】スーパーGT第6戦SUGO公式練習/Modulo NSX-GTとweibo Primez ランボルギーニ GT3が最速タイムを記録
2022年シーズンのスーパーGT第6戦『SUGO GT 300km RACE』が開幕した。9月17日9時25分から行われた公式練習では、GT500クラスは64号車Modulo NSX-GTの大津弘樹が、GT300クラスは88号車weibo Primez ランボルギーニ GT3の元嶋佑弥がそれぞれ最速タイムを記録した。
ARTA、スーパーGT第6戦SUGOで『ARTAトークショー』をYouTubeでライブ配信
9月17~18日、ARTAは宮城県のスポーツランド SUGOで行われる2022年スーパーGT第6戦『SUGO GT 300km RACE』において、『ARTAトークショー』をYouTubeでライブ配信する。
昨シーズンも実施されたこのオンライントークショーは、国内最高峰カテゴリーのひとつであるスーパーGTのGT500クラスとGT300クラスに参戦するARTAを率いる鈴木亜久里総監督をはじめ、土屋圭市エグゼクティブアドバイザー、両クラスの参戦ドライバーなどが出演するものだ。
車高、ウイング角、タイヤなどなど。GT300上位を争うニッサンGT-R勢の興味深い方向性の違い
2022年のスーパーGTも残すところ3戦。9月17〜18日に行われる第6戦スポーツランドSUGOはチャンピオン争いのなかでも重要なレースとなるが、ここまでの5戦を経て、GT300クラスでは藤波清斗/ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ組リアライズ日産メカニックチャレンジ GT-Rが38ポイントでランキング首位。富田竜一郎/大草りき組TANAX GAINER GT-Rが31ポイントで2位につけ、ニッサンGT-RニスモGT3が上位を占めている。
ガス欠、最終周クラッシュの背景。前回のリベンジ&背水の陣で臨むホンダNSX陣営【第6戦SUGOプレビュー】
スーパーGT第6戦SUGO、第7戦はサクセスウエイト(SW)係数が半減、第8戦がノーハンデウエイトになることから、SUGO戦はシーズン中、もっとも重いマシンによる戦いになる。裏を返せば、このSUGOの結果をもって今季のチャンピオン候補が実質定まることになり、ランキング中位以下のチームにとってはタイトル候補へのラストチャンスとなるのだが、今回GT500で注目したいのが前回の鈴鹿、そしてシーズンここまでで低迷してしまっているホンダNSX-GTのブリヂストン装着の3台だ。
GT300前年勝者&上位入賞チーム首脳陣に聞く、2021年との違いと見通し【第6戦SUGOプレビュー】
2022年シーズン終盤戦を迎えたスーパーGT。9月17〜18日に開催される第6戦『SUGO GT 300km RACE』は今季最もサクセスウエイト(SW)が重い一戦となる。SWが軽いクルマにとってはここで大量ポイントを稼ぐチャンスであり、第5戦終了時点でシリーズ上位につけ、かつSWが重いクルマにとっては、ここSUGOでいかにポイントを稼げるかが、終盤2戦、そしてシリーズタイトルを争う上での鍵となる。
ここでは2021年のSUGO大会で優勝、もしくは上位入賞を果たした3チームの首脳陣に、昨年との違いと今大会の見通しを聞いた。
2022年も“ドラマチックSUGO”を期待。編集担当スタッフがGT500ウイナー&ポールポジションをガチ予想
2022年のスーパーGTはいよいよ後半戦へと突入。第6戦の舞台は数々のドラマチックレースが繰り広げられたスポーツランドSUGOです。そんな2022スーパーGT第6戦SUGOの予選ポールポジション(PP)と決勝ウイナーを、オートスポーツweb編集スタッフがズバリ予想します。決勝日にはもしかしたら雨が降るかもしれないという難しいコンディション。そんなときこそ長年の経験と勘がウイナー予想に役に立つ(はず)。個人的な希望を極力排しつつ(たぶん)、走る前からガチで当てに行きます!
やっぱりカッコイイ!「SUPER GT」のススメ 高性能なGTカーをベースとしたレーシングカーがバトルを繰り広げる
「SUPER GT」は、年間約40万人もの観客数を動員した名実ともに国内No,1のレースシリーズだ。2022年は全8戦で行われており、残すところあと3戦と終盤戦に差し掛かっているが、改めて国内最高峰のハコレース「SUPE […]