2022年F1第18戦日本GPで、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)が優勝し、ドライバーズタイトルを獲得した。これを受けて、本田技研工業株式会社 執行職 コーポレートコミュニケーション統括部長 兼 HRC代表取締役社長渡辺康治氏がコメントを発表した。
雨に見舞われ、途中赤旗中断もあったレースで、フェルスタッペンはポール・トゥ・ウインを決め、2年連続でのF1タイトルを獲得した。
株式会社ホンダ・レーシング(HRC)は今季、レッドブルにパワーユニット(PU)においての技術支援を行っている。パートナーシップ強化により、日本GPから今季末まで、レッドブルとアルファタウリの車体に『HONDA』ロゴが復活することも決定した。
ホンダは、「Hondaの先進パワーユニット技術が貢献! マックス・フェルスタッペン選手がF1ドライバーズチャンピオン連覇を達成」と題するリリースでフェルスタッペンのタイトル獲得を祝福、渡辺康治HRC社長は、次のようなコメントを発表した。
「フェルスタッペン選手、ドライバーズチャンピオンの連覇おめでとうございます! 大雨の難しいコンディションとなった今日のレースでも、今シーズンを象徴するような圧巻の走りで優勝し、タイトル確定の瞬間を鈴鹿の地で目の当たりにすることができてとても興奮しています。また、ファンの皆様にもこの快挙を喜んでいただければ幸いです。そして、この栄冠に向けてRBPT(レッドブル・パワートレインズ)への技術支援に力を尽くしてくれたすべての関係者の皆様にあらためて感謝したいと思います」